オゾンとは

オゾンとは、化学式O 3 で表される、 酸化力や反応性に優れた ガスです。
残留性のなさから様々な分野で利用が進む一方、
人体に対する有害性もあるので、取り扱いには注意が必要です。

主なオゾンの特徴

・酸化力が強い     ・独特のにおいがある

・反応しやすい     ・反応後、自ら分解されて酸素になる。 

 メリット

オゾンは反応後、酸素に戻り、残留しません。

 

酸素効果が高く、耐性菌を作りません。有機物(臭い・色など)も分解します。

 デメリット

・金属を錆びさせます。   ・人体にも影響があります。(環境基準が定められています)

・持続性がありません。   → 特有のにおい・鼻やのどへの刺激・気管支系の諸症状など

オゾンの濃度

オゾン濃度は、ガスの場合と水の場合とで考え方が全く異なります。
濃度を比較する際には、どちらの話をしているか、気を付けることが肝要です。。

オゾンガスの濃度

「空気単位体積当たりのオゾンガスの体積」で表されます。

オゾン水の濃度

「水単位質量当たりのオゾンガスの質量」で表されます。

同じ1L ・ 1ppm で比較すると、水に含まれるオゾンガスの量は空気の約 500 倍あることになります。

オゾンB.nano濃度の測定方法

水に溶存したオゾンの濃度を測る手段はいくつかありますが、
オゾンB.nano 水 は溶存オゾンだけでなく、バブル状のオゾンも存在するため、
正確に測ることが困難です。

紫外線吸収法

 オゾン水に紫外線を照射し、吸収された紫外線量を検出することでオゾンの濃度を測定します。
 バブル状オゾンでも溶存オゾンと同様の紫外線吸収を示すのかは不明です。

KI法

 オゾン水をKI(ヨウ化カリウム)で滴定することで、色の変化からオゾン濃度を測定します。
 反応さえすればバブル状オゾンでも測定可能と考えられます。
 ただし、測定手順が煩雑で、習熟を要します。

インジゴ法

 インジゴ試薬にオゾン水を加え、色の変化からオゾン濃度を測定します。
 反応さえすればバブル状オゾンでも測定可能と考えられます。

パックテスト

 KI法・インジゴ法同様に、測定試薬の色の変化で濃度を測定する測定器です。
 KI法より簡便である一方、濃度は大まかにしかわかりません。
                              参考:株 協立理化学研究所 パックテストオゾン WAK O3

 ナックでは、インジゴ法をもとにした独自のインク脱色法で、濃度を評価しています。